Windows 7 Build 7077 x64とXP 32bitの性能比較

使用できるメモリーの量は32bitの場合3Gだけだが、大量のメモリを利用できることも含めて比較。
de_porticoのコンパイルのうちVRADにかかった時間で比べる。
他は短時間過ぎて比較にならない。
XP: 1時間47分 1時間36分
7: 1時間34分
同じハードで10%も差が出れば十分すぎる性能向上。
追記:ちゃんと調べたらほとんど変わらなかった。

X-mouseの設定

この前βでもこの作業をしたのにメモしてなかったせいでまた調べる羽目になった。
今まではTweakUIを使っていたが、Vista用のものはないので多分7も同様だろう。


レジストリキー [HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop] 以下
UserPreferencesMask → 最初の16進数に+1でAuto Activate On、さらに+40でAuto Raise On。
ActiveWndTrkTimeout → 340 反応時間。ミリ秒。似た名前のものがあるがそれは違う。新たにDWORDで作成。


加えてWindows95以来必ずやるチューニング。
MenuShowDelay → 130


多分ここら辺はWindows95以降変わってない。
つまりウインドウマネージャーはガワのデザインが変わっただけで中身の出来は14年間変わらずほぼそっくりそのままということ。
いい加減思い切って根本的に作り直すべきだと思う。

ソフトとの相性問題若干発見

GIMPはメニューがやたら重い。
GTKとの相性は最悪かもしれない。
Linuxとできるだけ共通のものを使いたい現状これはかなり困る。
Google EarthOpenGLモードで使ってみると、激しく動かしたときに地球が球でなくなる。
フレームを表示しきれずに画面下半分だけ次のフレームが描画されているような感じで、地表が波打っているように見えてしまう。
これはGPUドライバの処理の仕方によるところも大きいし今はまだWindows7用の最初のドライバを使っている段階なので、OpenGLのパフォーマンスに問題があると断定は出来ない。
けど、思ったよりぱっとしないのは確か。