Source SDK を旧エンジン対応モードで起動するオプション

デフォルトでは OrangeBox Mode で起動するようになっていて、そのままでは Episode One 以前のエンジンを使用するゲームのマップを編集できないという話を聞いていたが、試しにやってみたら本当にできなかった。
Episode One が出るときに Source Engine を使うゲームのエンジンが全部更新されたが、これによっていろいろ不具合が出てまともな状態に直すまでかなりの時間を要し、しかもCS:Sプレーヤからは「そんなの必要ねぇょ」といわれる始末だった。
Valveはその轍を踏むリスクをとらず、新しいエンジンを使うゲーム群を分けたようだ。
EP1以前のエンジン用の編集モードには、起動オプションに -engine ep1 を付けて Source SDK を立ち上げることで切り替えられる。


この情報、SDK Docs を見たがどこにも書かれていない。
混乱するのは目に見えているんだから、この程度のことはValve自身が書いておくべきだと思うんだが。