電源ユニットのファンを替えてしまった

電源ユニットがうるさい、うるさすぎて気力体力を削り取っていく、耐えられない、電源ユニットをかえよう、というところまでは考えてあった。
ふとこのブログを見返してみたら、ずいぶん前に同じ電源ユニットの騒音で体が消耗すると書いていた。
あのOpeteron機につけてあるほうはいつか訪れるかもしれない非常時に備えるべくバックアップとして置いてある。
あっちも最初は特に気にならなかったけど長く使ううちに耐えられない音になったのだったような気がしないでもない。
今回騒音がひどくなってきたほうも思い返せばずいぶん長いこと使ってる。傷んできていてもおかしくない。


ということで、音がうるさいと言ってもそれはファンがうるさいということであって、ファンを交換すればどうにかなるのかもしれないと思いチェックしてみたところ、自分の中では騒音番長的位置づけにあるADDAのロゴが。
サーバーにも使える電源ということで買ったものなので、騒音はどうでもよくて安く強風を得られるものが使われている。
即替える気になってドライバ取り出して手早く作業。
普通の8cmファンが使えてストックがあるのでそれを使ったが、ヒートシンクに細いケーブルが挟まれる形になっていて、熱の問題が気になる。
先に付けられていたものはファンケーブルにビニールのチューブがついていて守られていたが、それがないままになっている。
大丈夫だろうか。


肝心の音のほうは、ぐっと音量が下がってあの頭痛をも引き起こす音はなくなった。
が、やはり風量がかなり減ったのでほとんど排気されていない状況。
この季節この気温でこうやって書いてるだけで出てくる空気が暖かくなっている。
今フル回転しているわけではなく温度に応じて回転数が上がるはずだが、はっきり言って夏は危険だと思う。


本当に危ない感じになってきたらユニットごと替えよう。