ハードいじり色々

ファイルサーバーのHDDはゴールデンウィークの最終日になってようやく交換。
別にHDD交換なんかしなくたってすぐ壊れるわけじゃないしめんどくさいしほかにやりたいこともあるし、と、せっかく買ったHDDをAmazonの箱も開けないままほったらかしにしていたが、20個あると思っていた不良セクタゴールデンウィーク前には24個になり、最終日には25個に増え、どんどん増加が加速しているので慌てて交換。
Western Digitalの物を買ってあって、HDDなんて今更問題も起こらないと思い込んで適当な勢いでつないでみたところ、今までとちょっと勝手が違う。
調べてみたらフォーマットが新しいものだった。
OSがUbuntu 10.04で、カーネルとfdiskはぎりぎり対応していたがgpartedが古すぎて対応していなかったのが原因だった。
パーティションを切ったりはせず全域一纏めに使うので多分問題ない。
入れ替える明確な理由ができたのでしばらくしたらOSはUbuntu 14.04に入れ替えよう。


Windowsの方はマウスの調子がおかしい状態が続いていて、一度はアップデートで直ったと思っていたが全然そんなことはなく、少しずつ問題点を絞り込んでいってたどり着いた答えは、Windows8.1の省電力機能がクソだから、というものだった。
一体何考えてこういう仕組みになってんのかわからないが、普通にガンガン使ってるマウスとキーボードがつながっているUSBコントローラが接続されているPCI Expressバスの電源がWindowsによって切られているのが原因だった。
負荷がかかると電源が切れる。PCI Expressスロットにつながっている補助電源のないグラフィックカードに負荷がかかるとさらに誘発される。
特に頻発したのがハードウェアアクセラレーションOnのFlashで何かしているときにマウスやキーボードを操作する時で、よく耳にするNSA等が使う諜報手段がうまい具合に機能しそうなシチュエーションなだけにひときわ気分悪い。
USBとPCI Expressの省電力機能をOff、ブラウザやFlashの不必要なハードウェアアクセラレーションをOffにして解決。


Windows機のマザーボードのメモリの設定も今一度見てみたらちょっと変で、デフォルトで"ターボ"。
ノーマルにした方が性能上がってる気がする。