DNSサーバーについて調べる
IPv6が今必要なのか調べたときにDNSへの問い合わせ方を変えるとネットへのアクセスの快適性が変わることには気付いていたが、デフォルトのままで不満を感じたことがない、というか、もっと速くなったらどうなるのか全然知らなかったので、DNSサーバーを変える必要性を感じていなかった。
GoogleがDNSサーバーを公開するという話を聞いて気になったので調べたら、既にそういうサービスがたくさんあるし、DNSサーバーが輻輳しているようなISPを使っている場合にはその効果は大きいらしい。
速度もさることながら、DNSポイズニングの被害に合わないようにすることもできる。
Linux/UNIXでは /etc/resolv.conf に書き込めばいい。
以下Googleを含め無料で公開されていておそらく高速なDNSサーバー。
Level 3 Communications
4.2.2.1
4.2.2.2
4.2.2.3
4.2.2.4
4.2.2.5
4.2.2.6
OpenDNS
208.67.222.222
208.67.220.220
DNS Advantage
156.154.70.1
156.154.71.1
64.102.255.44
128.107.241.185
8.8.8.8
8.8.4.4
ISPのDNSサーバーが遅い場合はこのサーバーを設定しておけば改善が見られるだろうが、最適なものは状況によって違うのでその都度調べた方がいい。
http://www.dnsserverlist.org/ にアクセスすると自動的に調べて最適なものをいくつか挙げてくれる。
おおこれはもしかして
CS:Sとかで快適に遊べるサーバーが増えたということなんではないか。