Entries from 2007-04-01 to 1 month

SL公式サイトにテクスチャ作成のテンプレートとマニュアルが

ものすごく分かりやすいところにあった。 しかし、既存のSLブランドはL$払って公式サイトに公告出してるのに、そのすぐ横にテクスチャ作成マニュアルが置いてあるってのはどうなんだろう。 .....どんな服でも簡単に作れるようにテンプレートを充実させる予定…

SLでの賭博がアメリカの賭博関連の法の隙間をつく形になっている

どうやらこの世界の通貨システムの仕組み(L$とUS$の為替市場が形成されていて、両替に手数料がかかる)が取締りの対象になることを阻んでいるらしい。 加えて、最近できた法律によってインターネットカジノを継続できなくなった企業がSL内でカジノを運営しよ…

SLでfps friendlyなSIMを作る方法論について考える

とにかくvisibilityのコントロールができないのが痛い。 苦肉の策として考え出したのは、高さを利用する方法。 SIMは平面上で区切られているが、上方向にはそういった区切りがない。 そこで、地上には一階部分と上階の外観だけを作り、上階の内部はdraw dist…

多くのSIMでオブジェクト数制限15000のうち12000ほどを建物に費やしている

もっと少ないオブジェクト数に抑えていると予想していたのだが、そうでもなかった。 一人で数百のオブジェクトをぶら下げている人もいるので、いろいろ物を売ったり小物を置いたりすることも考えるともうちょっと余裕を持たせたほうがいいと思うのだが、建物…

こんなもんにこんな値段つけて売っちゃいかんだろうと思っていた品の作者のブログを発見

あーなるほど、この水準ではこれを作るだけで相当な苦労をしているわけか、とある意味納得。 日本人地区ではぼったくり商品が溢れているが、その背景が分かった気がする。 この作者が目をつけたskinが「2種類でL$2000だから高くはない」と書いているのだが、…

A vulnerability found

campしていくらかのL$を稼いだ人がいる状態でSIMがシャットダウンすると、長い時間かけて稼いだL$をcamperが受け取れなくなる場合がある。 そしてその後最初に camp spot に乗ったひとに残額が引きつがれてしまう。 ごっつぁんでした。

Second Life での物作りの醍醐味はスクリプティングにある

結構いろんなことができる。 SIM(simulator)がなぜそんな名前で呼ばれるのか不思議に思っていたが、各種スクリプトの実行を受け持ってその空間のsimulationを行っているからそう呼ばれるのだった。 これはつまり、いい加減なスクリプトを組んで実行するとSIM…

SLで土地購入時クレジットカード情報登録不要に

オイラ土地買うためだけにカード登録したのに。 各種サービスが軒並み値上げされている中、これは後発ユーザーにフレンドリーな変更だと思う。 だからといって新規ユーザーが増えるとは思えないが。 この決定の背景にあるのは、カード情報を登録しても使わない…

SL世界の驚愕の技術水準

某SL関連有名ブログがリニューアルに際してその筋の"geek"求むという求人を出している。 しかもその詳細が書かれたドキュメントが.doc。 geekというが、CS:Sの世界ではクランが各々作っていた程度のもの。 自分にはできないが。 後々大規模なディレクトリサ…

Libraryに不備

聞くところによると、アカウント作成時に選択できる全キャラクターの初期装備がLibraryにあってあとからいつでも使えるということなのだが、自分の場合絶対使わない2種類のキャラクタのしかない。 なぜだ。

Second Lifeでセーブデータの破損続出

appearanceのデータの破損が続出。*1 小さめの値を使用している場合、設定値どおりの形に表示されないケースを度々見かける。 ログイン直後やshapeを適用した直後に設定値よりも大幅に大きく、しかも凹凸を強調したような形になってしまう。 自分の場合腕が…

土地買うか、借りるか、あるいは店借りるか

512m2では狭すぎて何もできないことが判明。 これだったらレンタルスペース借りて店出したほうがいい、と思ったのだが、案外そうでもなかった。 かかる経費は同じくらい。 立地条件で選ぶことになる。 というか、それ以前に服を作るのが結構難しい。 経験な…

土地は高い

すばらしい優良物件を見つけたが、L$64000だった。 高い。 しかも歩いてみるとたいして広くないのに面積は4096m2だということなので、住民税(月極土地使用料)を政府(Linden Lab)に払わなければいけないし、その額もけっこう高い。 いろいろ検討してみたとこ…

昼間のほうが人が多い日本人地区

昼間ってどの程度人いるんだろう、と思って見てみると、夜より多い。 昼間リアルの仕事としてやっている人も結構いるだろうし、家にいて暇のある主婦とかもやってそうな気はする。

Mouse look On のとき Show chat bubble On にすると声をかけられても分からない

何を言われても画面に何も表示されなくなる。 すぐ横にいるのにIMでないと声をかけられていることにすら気付けない。 Friendが自分の居場所を簡単に知ることができるようにする設定があってそれをOnにしてあったのだが、わざわざ飛んできた人がすぐ横でピア…

FBIのエージェントが Linden Lab の招待でをSL内カジノを立入調査

リアルマネーを投入してギャンブルをすることができるから賭博関連でFBIが興味を持っている、というよりは、そういう場への人や金の出入りに絡んで Linden Lab が高率の手数料を取っているほうが目に付くんじゃなかろうか。 調査は今回が初めてではないとい…

Second LifeのほうがCS:Sよりリラックスできる

当然のことではあるが。 CS:Sのときは、笑いといえば嘲笑だけだったが、SLではジョークを言って笑うことが結構多い。 CS:Sをやっているときは、特にプレーしているときはなんとしても勝ちたいという気持ちが常にあった。 しかしいつも勝てるわけではないし、…

Linux用Radeonドライバはまだまだ貧弱

Linuxを入れていたノートのHDDを元のWindows入りのものと交換してSLを試してみる。 Linuxではまったく話にならなかったが、Windows環境でならちょっと重いが十分プレーできた。 ただ、やはり発熱量が半端でない。 排気はヘアドライヤーの如き熱風。 これじゃ…

Second LifeにLVMH参入

SL内で名声を獲得しているファッションブランドがいくつもあるが、LVMHが入ってきたらとりあえず頂点の座は奪われるんだろうな。 もともと高級ファッションブランドはブランドという形の無いものを売っているだけに、SL内でも同じビジネスモデルが通用するだ…

趣味のあう人は決して多くない

振り返ってみると、CS:Sのマッピングに絡んで交流を持ったヨーロッパ人たちは、ある意味それぞれの土地の第一人者だった。 それと比べると、SLで出会う人たちはごくごく平凡な人たちなわけで、日本人に遭遇しただけで小躍りしている。 持ち合わせている視野…

イタリア男とのおしゃべりに小一時間付き合ったらプチストーカになってしまった

ちょっとうざい。 IM送らずにいきなりteleportを送ってこられても、結構みんな忙しいんだよ。 各々何かをして楽しんでいるのだ。 Shall we dance という映画で、日本版では竹中直人が演じていた濃い人がハリウッド版ではラテン男になっていた。 ラテン系の人…

アバターも結構編集の自由度は高くなかった

いやまあすぐには覚えきれないくらいいじれる箇所は多いが。 とはいえ、日本人のスタイルの良い人のような頭は作ることができない。 それ以外でも、猫背は作れない、なで肩は作れないというような限界がある。 必要がどうかは別として。 人間ぽいけど人間じ…

エディタの使い勝手がかなり悪い

何を作るにしてもインゲームで作る。 当然プレーしている画面の中でエディタが起動するわけだが、これが非常に使いにくい。 これまでLightwave、XSI、Hammerと使ってきただけに、良くない部分ばかりに目がいく。 何よりつらいのは、いわゆる3Dビューしかない…

もっと早くに始めておいたほうが面白かったのかもしれない

プロポーザル的な時期から世間の目にさらして磨き上げていくという方法を取るケースはたくさんあるが、サービスの拡大に技術や設備が遅れ気味なのは珍しい。 それだけ世間の評価は高かったということか。

Linden Lab は発想先行で技術が後からついてくる企業らしい

今更ながら。 人口が爆発的に増え始める前に始めていれば、今始めたのではなかなか手に入らないものが手に入った可能性は高い気がする。 この世界に有形の財産などは存在しないわけだが、そういう世界では知名度が何よりの財産になる。早い方が良かった。 も…

Second Lifeの経済構造を理解できる人とできない人がいる

どんなに規模が大きくなってもSLは Linden Lab の"資産"なのであって、SLでなにをしようとも Linden Lab の資産である籠の中でもぞもぞ動いているに過ぎない。 もちろんそこで楽しむもよし、稼ぐもよし。 ただ、SLが将来にわたって揺らぐことの無い新大陸で…