WBSでゲーム業界が取り上げられていたが

「本業だけではやっていけないので、それ以外の分野にも手を広げる」という方針が、今ゲーム業界の中で"トレンド"になっているようだ。
これを聞いた瞬間、我が耳を疑った。キャスターたちの反応も冷ややかだった。


というのも、日本経済が長い不況から抜け出すにあたって本業回帰が声高に叫ばれ、もともと本業に強みがあったりうまく本業に重心を戻し回帰を果たした企業が生き残り、今の日本経済を牽引しているのだ。


ゲーム業界がゲームで生き残れないのであれば、それは"業界"の消滅を意味する。
しかし、依然として、というかこれからますますゲームの需要が増えるのは誰の目にも明らかだろう。そんな中、ゲームだけではやっていけないというのはおかしい。


まあ、ゲーム専用機はGame Boy Microしか持ってないし、結局PCゲームしかやらないし、おまけに主な活動エリアはプレー時は英語圏でマッパーとしてはラテン系以外のヨーロッパ、という素人な自分にとってはどうでもいいことか。