Nexuiz 2.0

クランメイトが積極的に推していたこともあって、一年ちょっと前にこのゲームを知った。
当時は1.2か1.3か、その辺だったと思う。
オープンソースということで興味津々だったのだが、いかんせん完成度がそれほど高くない印象があって、気にはなるが試してみるには至らなかった。


そのNexuizが2.0に。
多くのゲームでパッチを当てる形でバージョンアップしているが、メジャーバージョンアップしてしまうのは結構珍しいケースだと思う。
かつて自分でソフトを作った経験からすると、メジャーバージョンアップをするのは内容にそれなりの自信があるときだ。
そこそこ、あるいは相当なレベルになったのだろう、かなり熟成されてきているのだろう、そう思ってやってみた。


シンプル。
何かが欠けている、という意味ではなく。
Nexuizの世界とは、Nexuiz本体という土台の上に純度100%の楽しさがこんもりと盛られてできている、そんな感じ。
今までやったFPSの中で最も血沸き肉踊るゲームかもしれない。


オープンソースというのも自分にとっては魅力。
早速GtkRadiant方面に食指が伸びる。