歴史は繰り返す P2Pも然り

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0612/15/news060.html


以前にも同じようなことがあった。
なぜ,“2人”のWinMXユーザーが逮捕されたのか?
http://www.itmedia.co.jp/news/0112/05/accs.html

ユーザー摘発によって,WinMXから著作権侵害のアプリケーションが一斉になくなると予想していた。ところが,わずかに減ったくらい

また違う側面ではメタリカ事件が記憶に焼きついている。あの時は「被告の数が膨大なため訴訟費用に耐えられない」という理由付けで振り上げた拳を引っ込めた。
ナップスター問題でファンとミュージシャンが対立
http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20000424202.html

アーティストらが揃って訴訟合戦に加わる構えを見せ、企業や大学にこのユーティリティーへのアクセス閉鎖を迫るなか、うんざりしたファンたちはナップスター社支持に回り始めている。

どうしても気になって仕方ないのは、今回のWinnyの件では著作権を侵害した者と侵害された者(JASRACとかじゃなくて)が登場人物として出てこなかったことだ。
侵害した側は声はあげないものの"行動を変えない"という行動を取り続けている。
一方で、権利を侵害されているミュージシャン達はなんで黙ってるんだろう。