USBメモリにUbuntuインストール失敗

まじめにやるのであればきちんとしたやり方があるらしいのだが、とりあえずインストールCDでPCを起動した状態でUSBメモリを差し込めば自動的に認識され、その状態でインストーラを起動してステップを進めていくとインストール先のドライブとしてUSBメモリが表示されるので、そのままUSBメモリを選択してインストールしてみた。
が、ファイルシステムが作成できないというエラーメッセージが出てインストール失敗。パーティションツールで切りなおせと言われたり言われなかったり。
適当にいじっているとなにやらおかしなところにマウントされた状態でインストールが始まり、ファイルシステムは作成できているようなのだが途中でインストーラがクラッシュしてしまった。


残念だが、しかし調べてみるとUSBメモリの寿命は書換10万回らしいので、インストールできたとしても実用にはたえられないだろう。
Webブラウジングでローカルキャッシュの書換が行われるだけで寿命が縮むわけだから。


仮にUSBメモリにインストールできたらどんなPCライフになるか想像してみたのだが、複数のPCで常に自分専用の環境を使用できるのは確かに良さそう。
でもノートPC持ち歩くほうがもっと"いつもどおり"を実現できるような気がするようなしないような。


それにしても、ここまで出来のいいフリーのOSがあるのに、なんで普及しないんだろうか。
この水準でもまだ初心者には分からないことが多いのだろうか。
仕組みそのものはWindowsよりずっとスマートだと思うが。