Shimokitazawaに行ってみた

Mixiがある区画。
外観だけの建物に事業者名の看板だけが貼り付けられている建物がいくつもあった。
この世界に行政書士事務所が看板出して意味あるのかな。
Shinjukuという区画にもリアル事業者が店を出していて、そこではリアル店舗の住所、電話番号、担当者の実名が書かれている。
SL内のオブジェクトからブラウザを開いてWebページに誘導できるが、そういう形でのネットショップを運営しているわけではなく、単に仮想3D空間にカタログを並べているだけ。
Mixiにしても別の区画にあるBookOffにしても、効果的かつSLでなければできない使い方はしていない。
うまく使ってるところというと、リアルで売っているものと同じプリントのTシャツを売ってる店とか、世界中から人を集めて大きな会場を借りると莫大な費用がかかる会議をSL内でやっているIBMDELLくらいしか思いつかない。


使われている建物も結構ひどい。
ビジュアル的にいってそれはもっと少ないポリゴンのもので代替できると指摘したくなる箇所が非常に多い。
どうも下北の土地を買ったディベロッパーがこの土地の"開発"や"建設"を請け負っている臭いがするが、この区画の建物はみな同じ調子で作っているためかなり重くなる。
fpsは一桁の状態が続いていた。で、クラッシュ。
もともと結構重い描画エンジンのようなので(フルスクリーンモードにしてもfpsは改善しない)、区画全体で建物を統一できるのであればできるだけ軽量化する方向に力を注いだほうがいい結果につながるような気がする。


こんなことが気になるのは、自分の潜在意識はいろいろ作る気満々な証拠だ。
なんか作ってみるかな。