SLでは何でも商品になる

さしあたって、Shapeは売れる水準になってきたような気がする。
というか、相当ひどいものでも値段をつけて売られている。そういうのは売れてないだろうけど。


結局いろいろ見てみたところ、Sourceエンジンの世界での"creation"とは次元が違う。
SLのほうが技術的にははるかに簡単だ。
ただし、簡単な分それぞれの分野(たとえば服を作るとか綺麗なメイクのスキンを作るとか)のセンスのある人がすでにいる。
かたや自分ははっきり言ってファッションには相当疎い。
モデリングで力を振るう余地がほとんどなくbrushワークでも一地域におけるオブジェクトの数が限られている(Sourceエンジン等のようなvisibilityのコントロールがなく、何かの構成要素として作った直方体等々の"部品"は実際に利用される段に及んでもあくまで最初に作られた形のままレンダリングされる)ためCS:Sのマップのように複雑な地形を作ることは不可能。
独創的なものを作ろうとするとブツの表面に絵を書いてごまかすテクスチャに力を入れなければいけないわけだが、それならば自分にとっては一番経験の長い分野だ。


が。
たとえばスキンを作るとして、眉ってどうやって書くの、というような問題に突き当たる。
ペンタブレットが不可欠になるんだろう。
簡単なのに、そういう点がとっつきにくくしている。