Vista投入で期待されたPC買換え需要はほとんど発生せず

Vistaだって設定を下げれば今までのPCで十分使えるんだよ、ということに多くの人が気付いたのか、あるいは古いPCでも一通りのことが出来るじゃないかということであえてXP機を買ったのか、その辺の事情ははっきり分からないが、いずれにしても買換え需要と呼べるものは発生しなかったらしい。
自分が知る限りでもそんなものは無かった。
64bit化がもっと強力に推し進められていたらメモリ需要がタイトになるかもしれなかったのだが、今のところ相変わらず32bitが主流でメモリ価格は下がる一方。
買う側からすると安いにこしたことはないが、そう頻繁に買うものではないので自分は恩恵を受けることはないしはっきり言ってどうでもいい。


今のところVistaに乗り換える理由として挙げられるのはDirectX10だけ。
ただこれも今のところ活用したタイトルがたくさんあるわけではないので、興味はあるがSSを見てすげーと唸って終わり。


売れると思ってたくさん作りすぎちゃった人たちは困ってるんだろうな。