Second Life Viewer の仕様について調べたくなる

なにやらいろいろな機能があるのにデフォルト状態ではわざわざそれを使えなくしてある。
デフォルトではシングルスレッドでしか動かないが、Ctrl+Alt+Dでデバッグメニューを呼び出して、Client → Rendering → Run Multiple Threads をOnにしてやるとマルチスレッドで動くようになる。
また、普通に起動すると1つのプロセスしか立ち上げられないが、起動時に -multiple オプションをつけてやると一台のPCで複数のViewerを立ち上げられるようになる。
作成したオブジェクトのパーミッションのチェックやFor Saleにした物の販売テストなんかは複数のアカウントを使って試してみる必要があるが、そういうときにこういう使い方は必ず必要になる。
特別な人だけが特殊な目的のためにだけ使うものならOffっておくのも理解できるが、この場合は別にOnでいいと思うんだが。