SLビジネスの容赦無さを見てリアルも同様であることに気付く

うわぁこりゃ酷い、ここまでやるか、等々、容赦なくえげつないSLビジネスを見ているうちにリアルでも同じことが行われているということに気付く。
逆に言うと、リアル以上に酷いものはSLには無い。
リアルではリアルに死があってSLにはないという違いがSLをまだ救いのあるものにとどめている、とも言える。
ある種の理想郷を思い描いていたが、この期待は完全に裏切られた感がある。
SLは無法地帯だと感じた時期もあったが、現実のほうが悲惨。


他のResidentsと騒いでいても、それとは違う次元で醒めた目で自分を含むその光景を眺めている冷静な自分がいる感じ。
手段を選ばないやつからは手段を選ばず何もかも剥ぎ取ってやりたいと考えると同時に、ダークで混沌とした領域とは無縁な人たちのための楽しい空間は何としても無垢なまま守らないといけないと願う。