Ubuntu標準の書庫マネージャで扱える形式がかなり限られている

以前超高圧縮版の7-zipが開けなかったが、AES256bitで暗号化したZIPも展開できなかった。
使えない。
Windowsでは対応フォーマットが非常に豊富なソフトを使っていて、用途にあわせてマイナーな形式で圧縮することが少なくないので、実に不便だ。
他のアーカイバを試してみたものの、そもそも暗号化したものを扱えなかったりしてさらに使いものにならない。
さてどうしたもんか。


展開に必要なライブラリが無いからなのだろうが、あったらいいな感の高いものは比較的なんでもすぐ手に入るようになっているUbuntuでこの種のものが揃っていないのは感心できない。


これ以外でもデジタルカメラで撮った画像の情報をファイルのプロパティで見ることができないとか、細かいところでLinuxの限界を感じる。
Windowsなら簡単にできることなのだが。
もっともWindowsも最初からできるようになっていたわけでは無く、少しずつ作り込まれる中で機能が追加されてきたわけで、Linuxでも将来的には同じことができるようになる、と期待したい。