圧縮ファイルと暗号化の扱いについて学ぶ

現状LinuxではWindowsと同じようにファイル圧縮の際に暗号化するというやり方はできない。
しかしLinuxの世界でそういう需要がないわけではないはずなのにおかしいと思って暗号化方面から調べてみたところ、ファイル圧縮の際に暗号化するのではなくて、暗号化のときに解読を困難にするために圧縮を併用するのでそっちを主に使うということを知る。
GnuPGを使用。
コマンドラインから使うものなので、マニュアル見ながら使い方を覚える。
使用できるアルゴリズムが多く柔軟に使える代わりに覚えることも多い。
一通り使い方を覚えたところで自分の使い方にあったアルゴリズムを選んでみたが、デフォルト設定とまったく同じものになった。
AES256bitとかいうレベルではなく4096bitで暗号化。
実際の暗号化や復号はコマンドラインからやる必要はなく実にスマート。
今までWindowsでの流儀をLinuxに持ち込むことばかり考えていたが、暗号化についてはLinuxの流儀をWindowsでも踏襲したほうがいい。