手元の一番古いディスプレーがまずい状況に

何が起こっているか知らないが、冷えるとノイズがひどくなる。
起動直後は冷えきっているので画面全体に赤いノイズが出て何が表示されているのか判別しにくくなるほど。
暖まってくるとこの赤いノイズは消える。
しかしそれでも画面の部分部分が小さく揺れている。
夏が終わって涼しくなってノイズがなかなか消えなくなってきた。
液晶ディスプレーはバックライトが最初に寿命を迎えるものだとばかり思っていたが、今回のケースでは違った。
現状何かの作業に使っているわけではなく、画面に映っているものが大体分かればいいといういい加減な用途に使っているので困ることはないが、もう先は長くない。
3画面使う生活になれてしまっているので、完全死亡する前に調達しておいたほうがいいかもしれない。


で、どうせ新しく買うならメイン機でトリプルヘッドにできるような解像度にしてみようか、だとすればVGAも追加する必要が出てくる、ということで、OSがOSなので最新ではなくDirectX9世代のファンレスVGAを探してみたのだが、この手のパーツは在庫を抱え込むようなことはしないようで、今では手に入らなくなってしまっていた。
仕方なく新しいものから選ぶことになるのだが、今より性能の良いものが3分の1くらいの値段で手に入るのだからまあそれでいいか。


それにしてもディスプレーてのは長持ちするもので5年くらいは使えるもんだと思っていたが、3年目でボロってしまったのにはがっかり。
思い返してみると、使い初めて1年経たないうちに画面の端が変色していた。
ハズレ個体だったのかどうなのか。