VGAの発熱量の多い少ないの判断基準

Core 2 Duo 機のPCI-Expressスロットがあいているので、購入以来一度も出番のない Millenium G550 PCIe をつけてみた。
メイン機ではこれを差すと起動しなかったりX1600XTと一緒に使うとBSODで起動できないとかいろいろ問題が多かったのだが、すんなり導入できた。
クワッドヘッド化。
導入できたのはいいが、つなぐディスプレーがない。


さて、このVGAは発熱が少ないということになっているのだが、ディスプレーをつながず何の処理もしていない状態でとんでもない高温になっている。
手で触るのは1秒なら大丈夫だが2秒は無理。
これがケースの一番下の空気の流れが悪いとことにあるので、実際にディスプレーをつないで使ったら洒落にならない温度になるかもしれない。
小さなカードで最小限のヒートシンクしかついていないので、GPUコアにものすごく近いところを手で触っているわけなのだが、ディスプレーをつないで実際に使っているX800XTがぬるい程度にしか発熱していないことを考えると、ちょっとこの熱は許容できない。
今は涼しいからまだいいものの、真夏の暑い日に使うのはかなり厳しいだろうなぁ。