光るキーボードを買ってみたのだが

部屋が暗くなった時(時間を忘れて何かに没頭して日が暮れてしまったとき)にキーが見えなくなって作業しにくくなりノリノリだったのに流れを断ち切られるのが嫌で光るキーボードを購入。
光ってくれると確かに助かる。
が、こういうキワモノには問題点がつき物。
ブツは Stylish SMART-CAMKL。
以下特徴&感想。

  • キートップはまっ平ら。
  • キータッチは悪い。ストロークがやたら短かいHHK Liteという感じ。結構しっかり押さないと反応しない。
  • キー配列が特殊
    • 右のCtrlとAltキーが無い。どちらもよく使うので困る。
    • 右のAltの位置にDeleteキーがある。必要性が理解できない。
    • ただでも短い右Shiftがさらに短い。
    • Insertキーが無い。これは使わないので問題ない。
    • Endキーが無い。頻繁に使うのでかなり困る。テンキーで代用するしかないが、だったらHome、PageUp、PageDownも同様に省略すればいいのに。
    • エンターキーがやたらでかい。特にメリットなし。
    • Backspaceがでかい。意外といい。
    • \(|)がBackspaceの右にある。意味不明。
    • キー配列がかなりきつきつなのにWakeUpキーがある。使う習慣が無い。
    • テンキーありだがこのキー配列ではフルキーボードとは呼べない。
  • とびきりコンパクト。でもこの配列じゃぁねぇ...
  • キーの明るさを調節できて良い。かなり暗めでちょうどいい。
  • ものすごくチープな光り方をするかと思ったが、意外と悪くない。
  • LockインジケータのLEDが非常識に明るい。Num、Caps、ScrollすべてをLockした状態だとハンドライトとして普通に使える明るさ。部屋が暗いときにそんなものがあるとまぶしくて仕方ない。赤の絶縁ビニールテープを上から張ってみたが、それでもインジケータとしては度外れて明るい。
  • 裏にゴム足とかが無くつるつるなのでタイプしていると動いてしまう。
  • "キーボードカバーとして使える”透明ケースが下についていて、このカバーにゴム足がついている。が、本体からUSBケーブルをはずさないとこのケースを脱着できない。使用前後にいちいちはずすというのは現実的でない。


これまで使ってきたキーボードはホームポジションのマークがキーのど真ん中にあって、これに人差し指で叩くことになるので気分最悪だったのだが、このキーボードは下端にバー状の突起があるタイプで、この違いだけも換える理由になる。
暗くてもキーボードが見えるのは実に良い。
形状からノートPCのキーボードのように打ちたくなるが、大柄なデスクトップ用のものと同じように打つ必要がある。
ちょっと慣れが必要か。


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んー、この白っぽい色がよくないかも。
汚れが目立たない。
汚れていることに気付かないというのは百害あって一利なし。


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ケースを一部破壊してケーブルをつないだままケースの脱着ができるように改造。