電源ユニットに嫌な予感

気分悪い音を発しているのはどこなんだろうとファンを一つ一つ止めて確認してみたところ、どうやら問題はケースやCPUクーラーのファンではないらしいということが判明。
おかしな音を発していたのは電源ユニットだった。
背面に回って音を聞いてみたら電源ユニットの排気ファンも何か引っかかりのあるような変な音になっている。
ケースを交換して以来、底面に配置されるようになった電源ユニットの音が聞こえにくくなり目が行き届かなくなっていた。
埃を今まで以上に吸い込むだろう、従って故障が早まるだろう、そう思ってはいたが、これが故障の前兆だとしたらまた随分と短命に終わることになる。
まだ交換して1年しか経っていない。


CPUクーラーのデフォルトファンは羽がむき出しのタイプで、メーカーによれば横からも空気を取り込めるため風量が増えるとのことだったが、実際に手をかざしてみたらむしろヒートシンクに送り込まれるべき空気が横に逃げていた。
普通のファンに交換すればさらに冷却性能が上がるのかもしれない。
また、ヒートシンク部を触ってみても思ったより振動がなかった。金属が共鳴するような音がでているかもしれないと思っていたのだが、耳を近づけて音を聞いてみたところセスナ機のプロペラ音に似た音がしていた。
ケースを閉めた状態で外からは聞き分けられなかった音だ。
これが他の音に混じって今までになかった音を発してしまっているんだろうか。
ケーブル刈り取り機みたいなファンでどうみても危ないのでどのみち替える気ではいたが、騒音の面でもさらに注視。


音止めばっかりしていてメイン機使えない。