AMDが1100人解雇
全従業員の約6.7%に当たる。
これ以外に、経営トップの報酬を20%、幹部が15%、一般社員のうち管理職が10%、普通の平社員が5%、それぞれ賃金がカットされる。
Intelは2008年第4四半期利益が前年比-90%とかいう状況で報酬や給料に響かないわけはないだろうが、解雇という話は出ていない。
AMDは2008年明らかに劣勢だった。それが数字になって現れた、ということだ。
しかしあれだ、経営責任の重い順に賃金カット率が大きいというやり方は至極適正だと思う。
どこぞの企業のように、末端の工場労働者をバッサリ切っておいて経営責任を負うはずの幹部はほとんど収入に変化がないなんていうのは、おかしい。