Hyper Threadingて効果あるのかどうなのか

VRADに-lowオプションをつけるなんてことは今までまったくやってこなかったわけだが、i7機では普通にコンパイルしたのではリソースを奪われすぎて同時に進めている他の作業に支障をきたす。
で、平行して作業できるようにしたわけなのだが、結果的に-lowを付けることでコンパイル失敗の確率が間違いなく増すことがわかった。
Hyper ThreadingをOffにすると普通にコンパイルしても問題ない。なので-lowをつける必要がなくなる。すると後回しにされることなく必要な時にリソースが割り当てられるようになるのでコンパイラのペースで処理が進み所要時間が20%も減る。


あれ、おい、Hyper Threadingは3Dレンダリングの時にもその威力を発揮するのではなかったのか。
逆効果すぎる。
看板に偽りがあった。