Eclipse SLI BIOS更新

クラッシュが時々起こる、それ以外でも使っていると数秒間フリーズすることがある、なんとなくメモリ周りがおかしい気がする、新しいBIOSがないか見てみたら最新版でメモリモジュールの更新がある。
これは更新しない手はない。
このマザーボードの場合、Windowsからアップデートする。
BIOS設定画面からアップデートする機能も用意されてはいるようだが、トラブルがあったこともあるようだしWindowsで。
アップデータをもらってきてチェックするのだが、最新版をもらってきたはずなのにまずアップデータがアップデートされる。
その後アップデート。
はっきり書かれていないが、このアップデータは32bitのWindowsでしか使えない様子。
また作業の途中で緊急用のディスクを作るが、メディアはフロッピー。
どちらもできれば早めに脱却したいのだが、このシステムを使う以上持っておかなければいけないということらしい。
64bitで使えるかどうかは要確認。
指示通りに進めるだけで更新は問題なく完了。


問題はここからで、再起動しBIOSを再設定しWindows立ち上げたら大幅に変更があったので認証しろと。
Hyper Threadingを最初はOnでその後Offにしたが、これがWindowsからはCPUを交換したと見える上、BIOSオンボードバイスをいくつかOffにしSATAコントローラのRAIDモードを今回はデフォルトのままいじらなかった。
確かに見ようによってはまったく別のPCだ。
しょうがないので電話する。
例によってオペレータと話すことに。
今まではおっさんあるいは青年だったのだが、今回はおねえさんだった。
野郎のほうが機械的に事が進んで快適。
お互いどうせ流れ作業なんだから微妙な間に機敏に反応されても面倒なだけであって。


規約に違反した使い方はしていないのだが、それでもパーツ交換やシステム構成の変更を頻繁にやると認証が必要になるというこの方式はちょっとめんどくさすぎる。