気がつけばLinuxの方が省電力性能が良い

Windows7にしたことでCore i7のクロックがこまめにコントロールされるようになって、これはこれで省電力になっているのだろう。
新しいプロセッサなのでXPは未対応だったに違いない、と考えることはできる。
しかし手元の他の古いプロセッサでもデリカシーの無い挙動をするので、これは数少ないXPが今時のOSに劣る点なのかもしれない。
確かにXP登場当時は省電力は二の次で、電力食ってもいいから多機能高性能を追求していたと思う。


Opteron機を動かすとき、XPだと常時フルクロックでCPU温度は60℃近くなる。
対してLinuxで使っている時は大半の時間半分以下のクロックになり、温度は25℃〜38℃。
消費電力もそれなりに違ってくるんだろうと思う。
XPで常用していたころCPUの温度が上がってしまって排熱に苦労したが、一体あれは何だったのかと。