Ubuntu Software Store:ツリーにしないでアイコン羅列すると使いやすくなるとでも思ってるんだろうか

確かこれは今はアプリケーションの追加と削除とかそんな名前でアプリケーションメニューにあるものだと思うが、Ubuntu9.10で大幅に刷新されて名前も変わるらしい。
で、これがWindows XPのコントロールパネルのデフォルト表示みたいなデザインなのだが、これは使いやすくなると思ってこうしたんだろうか。
Debianでは、新しい知識のないユーザーでも簡単にできる、というのではなく、新しいユーザーには逐一知識を吸収してもらいながら作業を進めることで後々スムーズにシステムを使っていけるように、というアプローチを取っていたが、Ubuntuではまったく違って、わかってないユーザーには最後まで知らせずにわからないまま済ませてしまう、いわばMac的なアプローチをしている。
正直なところ、そういうアプローチを喜ぶ人たちのリテラシーはびっくりするほど低く、当然のこととしてセキュリティ意識も最低レベルだと思う。
新しいユーザーをひきつける段階ではこういうのが必要になるのかもしれないが、Linuxでそれをやるのが適当か甚だ疑問。