肩こりとの戦い再び

年単位でてこずるなんて。
かなり楽になったからもうこれで十分だと思っていたが、ちょっとした違和感があったところが痛い。
徐々になったわけではなくて、大笑いした時に"何か"が起こって、それ以来痛い。
振り返ってみると、肩こりが良くなるときは何かの拍子に急に良くなる。
マッサージをしてとか整体をして良くなったかの如く、ストレッチや筋トレをしているときにスイッチが入ったような感じで良くなる。
それまでは痛いししんどいしで結構頑張らないといけない。


今回は痛くなったが悪くなったわけではないようで、表面化していなかったものが顕在化したのだろうと思う。
大笑いして痛くなって以来、前より口が大きく開くようになった。
この方が楽だし自然だと感じる。
そしてそれに伴って首の横が痛む。
以前から固くなっていたところで、固いが痛くないのでそういう形の首なのだと思うことにしていたが、いわゆる凝ってガチガチに固くなった状態だったのだろう。
肩も重症のだった時はまず固いところに痛みを感じるようになって、その後凝りがほぐれるにつれて痛みも弱くなっていったのだった。


やることはこれまでと同じ。
筋トレ・ストレッチ。


いつも気になるのだが、肩にしても首にしても、なぜ凝り固まってしまうまで凝りが進行中でそう簡単には戻らない状態になりつつあるということに気づかないんだろう。
今はこりゃいかんなと気付くことができるが、最初はそうではなかった。
自分の体の健康状態を良好に保つためのモニタリングスキルは生まれつき備わっているわけではなくて、後から身につける、学ぶ必要があるってことなのか。
だとすると、肩こるのは日本人くらいなものだが、他の国では生きていく中でそれを自然と身につけているので凝るほど悪化する前にリカバーできると考えられる。
日本人だけがやってないことって何があるだろう。
"日本人だけ"ということでは日本人独特の姿勢が思いつくが、関係あるかな。
あるだろうな。