ブラウザ乱立

自由に使える高性能なエンジンが複数あって、こういうのを作りたいというアイデアがある人がどんどん新たなブラウザを作り出す。
たくさんあればそれだけ試行錯誤が行われてより良いものができるだろうという期待はあるが、バラバラに勝手気ままに開発するとどれも中途半端に終わったりしないかなという不安もある。
大抵の人は作る事自体が面白くてやってるわけで、使命感とかはないだろうし品質の基準もいい加減だろうし、一つでも形になればいいだろうと思う。
自分自身何を使ってきたか振り返って見ると、中途半端なものを我慢しながら使うということはしないが、いいものがあれば結構あっさり乗り換えるし何に乗り換えてもすぐ馴染んで使ってきたので、多分これからもそうなるんだろう。


よく考えてみると、自分は出来上がったブラウザには興味津々だが、開発過程にはほとんど興味がない。