LED電球購入

確か2年前に6000円か7000円でLED電球を買って、暗すぎてまだまだだなぁと思った。
単体では使えないので複数の電球を使う照明器具に使っていた。
白熱球の時は20個くらいの箱、電球型蛍光灯の時は10個くらいの箱でスペアを買い置きしていたが、それを全部使い切り、実用的なレベルになってきたと聞いていたのでLED電球を購入。一個だけ。
東芝製。3000円ちょっと。
レビュー記事で一番明るいとされていたのでこれにした。
その記事では照度計で図るとやはり白熱球より暗いということだったので、40Wの白熱球相当が必要だったが60W相当のを買った。


で、届いたので付けてみたら、明るすぎた。
あー。
色は白色。
正直まぶしい。
照度計の数値としては暗いのかもしれないが、物が見えるという意味では十分な明るさだったということだ。
電球や蛍光灯と違って、直視すると太陽を見たときのような残像が残る。
結構きつい光。
色はやはりリッチさに欠ける。
点けてすぐフル照度になるのはいい。
正面の丸いところは点灯時も手でさわれるが、後ろのヒートシンク部はきっちり熱くなる。
暗いところで視覚による識別を可能にする半導体製品だと割りきろう。


この先白熱球みたいな暖かい光が欲しかったら蝋燭やランプを使うしかない。
キャンドルスタンド買おうと物色中。