デジカメ撮影練習

DMC-LX3。
これにしようと決めた直後に後継機種が発表されたが、サンプル画像を見たら画質にあまり差がなかったので在庫処分の値下げを狙って購入。
良い買い物したと思う。
物が物なので性能を引き出そうと思ったらそれなりに使いこなさないといけない。
撮る練習が必要。

画質は期待以上に良好。
初心者向けでミラーレスの小型一眼よりも良いくらい。
ただ、カメラ自体が小さすぎ軽すぎでホールドしにくく撮りにくい。
レンズキャップを手で開けなければいけないとかもあって撮る準備に時間がかかったりで、動かないものをじっくり構えて撮るにはいいと思うが、動きのある物はどうだろう。
とりあえず静物を撮るには非常に良い。
ただし複雑な形の物をマクロで撮ろうとしたらフォーカスが合わなかった。それ以外でもやはりAFに時間がかかる印象。今や出番がほぼなくなったA2を出して比べてみたら、A2の方が格段に速い。

コンパクトカメラのくせにRAWで撮れるので試しに撮ってUFRawで開いてみたのだが、強烈に樽型歪みがあって驚いた。
jpegで撮ると歪んでいないが、カメラ内部で補正しているらしい。
UFRaw 0.17 + lensfun でレンズの歪みを補正することができるようになったというので試しに使ってみたが、自動で認識はされるもののきっちり補正はされず手動でやるしかなく、しかもパラメータが振り切れて補正しきれない。
Windows用のソフトでは可能らしいが、できればLinuxでやりたい。
ということでRAWは使わない方針に。