リビア関連映像を探してみたら、酷すぎて作り物だとしか思えない

自分から一所懸命探してみたことはなかったなと思い探したら、苦もなく見つかった。
ところが、その惨状があまりにも酷すぎ、映像の画質が悪いこともあって、見てすぐ本物だとは思えなかった。
今まで散々捏造ネタに接してまずは疑ってかかるようになってしまっている自分も嫌だが、作り物にしか見えなかった。
多分映像をネットに流した人は、限られた映像を使って酷さを強調するように編集したのだろうが、それがちょうど作り物のスプラッターインパクトを増すように撮る撮り方と同じなんだと思う。
それが嘘臭さを醸し出している。


ほかの経路から伝え聞いていることから考えるとそういう目を背けたくなる惨状が実際にあるだろうと想像はつくが、どうにも全体の整合性からいうと疑問に感じたりで、その映像が今のリビアを伝えているとは考えられない。


無意識にあれが現実だとは信じたくないからそう思えるのか。
この世の中というものについての自分の理解が甘すぎるだけなのか。


よくアメリカ軍の航空機が地上を攻撃する動画がYouTube等々にアップロードされているが、あれは白黒だからああいう映像になっているがもしカラーだったら相当凄惨な光景になっているわけで、そう考えるとやっぱりリビア関連映像の中身は本当なんだと信じなきゃいけないんだろうな。


恐ろしい話だ。嫌な世界だ。
いや、日本は平和なんだ、という理解で結論としよう。