Sonyがここまでボコボコに攻撃される理由

PSNをはじめ複数がものによっては複数回攻撃され被害を受けているようだが、今度はタイのSonyがイタリアの金融機関への攻撃の足場に使われてしまっているらしい。


Sonyがネット上であまり好感持たれていないというのは分からないでもない。
真面目にサイト運営している人なら大抵の人は知っていると思うが、ログを見るとソニー本社からのアクセスはアクセス元がGateKeeperXX.Sony.CO.JPという風にログに残る。
ここからSony社員はGateKeepersとかGKと呼ばれるわけだが、こいつらの素行が概してかなり悪い、あるいは碌でもない予感を感じさせる。
そもそもログの普通はアルファベットは小文字だけで構成されているところに大文字が出てくる段階で奇異な印象を持っているうえにさらに素行が悪い。
来るタイミングがおかしい、加えてサイト上での行動がおかしい。色々と気持ち悪い。
用心したくなるほど悪印象な理由をここに文字で書いてもなかなかその気分の悪さは伝わらないだろうと思うが、"至って普通の範囲内での極悪だけで構成されている人間"とでも言えばいいだろうか。


広く一般には目につかないところにそういうのがいる。


それとは別に、root kit を使ったりもした。
その他諸々過去の出来事を振り返ってみると、善悪の判断ができて常識を兼ね備えた破壊的制裁を厭わないハッカーに狙われて当然なことを度々やってるわけで、そういう視点からみると全部自業自得と言って差し支えないと思う。


いやいやこんなことになるなんて全然知りませんでしたから、などという言い分は通用しない。
何年か前、ネットの秩序に疎い人が大勢ネットを使うようになってきたころ、知らずに踏み込んで手痛い洗礼を受けた人が洗礼した側をモヒカンと呼んだが、Sonyは今頃になって世界規模でモヒカンの餌食になっているってことなんじゃないか。


もちろんSony社員が全員おかしな人ばかりだと言っているわけではない。
最後にこう書いても、多分なんのフォローにもなってないだろうと思う。