アメリカ経由でコクサイ先生を知る

http://twitter.com/kokusai_sensei
またしてもなんだこりゃという海外の反応。
"Teacher Bond" という名前だ、フォロワーもいる、で、なぜ発行主体である政府がソシアルなツールまで使って広報をする必要があるのか、という話になっていた。
GDP比200%を超える国債発行残高が背景にあって、今後も堅調に買い手が付くように云々。
ことあるごとに日本の財政は大丈夫なのかと疑問をもたれる中でのTwitter
日本はいよいよついにヤバくなってきたのか、というひんやりした空気の中での解説があった。


個人的には、GDP比200%超の負債など返済は到底不可能な気がするが、ほっといても国が破綻するとも思えないのが正直なところ。
Twitterの使用していること自体が国外に間違った印象を与えているかもしれない。


.....
んーちょっと違ったかもしれない。
レポートのタイトルは "Tokyo relies on Twitter" だった。
日本は今国際社会で頭が壊死しても歩き続けるゾンビみたいな目で見られているが、依然としてクールな国で「新しいものはいつも日本からやってくる」とか言う人もいるので、そんなクールな日本にとってTwitterは欠かせないものになっている(ね?Twitterがクールな証でしょ?)、という感じだと理解するほうが正しかった。
そしてこれはFacebook上場に至るソシアルバブルを膨らます誘導だったようだ。