いじめ自殺事件について、ネットが騒がなかったらどうなっていたのか

間違いなく闇に葬られて終わりだったと思う。
たとえ悪事を働いたとしてもそうやって吊るし上げて晒し者にするのはいけない加害者にも人権がある、みたいなことを言うやつは加害者に含めていいと思う。
何人たりとも生まれながらに人権を持っているというのは法律上は確かにそうかもしれないが、それとは別次元で加害者が被害者の人権を踏みにじった程度には加害者の人権も無視されて当然だ。
何のために刑法があるか考えてみたらいい。


で、ああやってある地方の街でほぼ街ぐるみで悪事が行われ隠されてようとしていたとき、それを見つけた外部の人間はやはり騒ぐべきだ。
かつてはメディアやジャーナリストがそういう役目を担っていたと思うが、今では彼らには全然期待できず、ネットを通して遠くから見てる人が、距離を隔てていてそういう意味では安全な場所にいる人が騒がないと、おそらくはいつも通り闇に葬られておしまいということになってしまう。


看過できない。
積極的現場的に行動しなくてもいい。せめて知った以上は警報装置として騒ぐことくらいはしておくべき。