工作タイムでCPUクーラー改造

Core2のリテールクーラーはファン部分がクリップではめられているだけで簡単に交換できるが、使わなくなったファンのクリップ部を使って普通のケースファンを使えるようにしてみた。


ファン部分とクリップのついている円形フレーム部を分ける。


この円形フレームが92mmファン用のファンガードの外径と大体同じ大きさだったので、結束バンドで留める。


で、ファンガードにファンを付ける。シリコンゴムのワッシャーなど挟んで振動対策してみた。


結束バンドに意外と厚みがあってちょっと引っかかる感じではあったが、押し付けてはめてきちんと使えている。
なかなか良い。


耐久性のことを考えると結束バンドが一番弱く気になる。
普通のナイロン製結束バンドの劣化の主な原因は、紫外線による変質で脆くなることとと、乾燥により折れやすくなることらしい。
PCケースの中で使う物なので紫外線は問題ないとして、温度が高くなるところで使うので乾燥は少し気にした方がいいかもしれない。
乾燥とは実に単純に水分が抜けることを言ってるそうで、対応策はこれも単純にしばらく水につけておくだけ。
折れても代わりはまだたくさんあるしまず心配はない。