LAN総ギガ化

この前ネットでイスラエルvsハッカーのミニ戦争状態になっていたとき長らく使ってきた100base-Tのハブがおかしくなり今はもう必要ないので取り外し無しでいくことに。
ルーターだけがいまだに100base-Tで、しかしこれといって問題があるわけではないのでそのままにしていた。
この間たまたま変に安い無線ルーターを見つけ、中古又はリユース品と表示されていたが状況から考えて多分新品だ、ちょうどIPv6が気になってしょうがないし対応したものに替えるのも悪くない、そう思ってその"中古品"を買ってみた。


届いたものを見ると、外箱は見た感じ新品。
側面のバーコード部分に別のバーコードのシールが貼られていてそこにサポート無しである旨書かれているのみ。
箱の中も梱包・包装状態は新品その物。
開けてよくよく調べてみると、本体上部アンテナの根元、「なんでだろう」と思うようなところに埃が付いていた。
問題にならない問題だと思うが、これが理由で捨て値になっていたのなら儲けもの。
一つ前の型落ち品だがマイナーチェンジしたほとんど同じものが今でも売られている。性能は紛う事なき現行レベル。
Buffalo Directで中古として売られているものにはこういうのが多いらしい。


Buffaloのルーターをずっと使ってきたので使い方はすぐわかると思ったら設定項目が大幅に増えていてちょっとと惑う。
アタックブロックという項目はなくなっていた。
設定変更は必要なさそうな機能をOffる程度。


古いルーターと交換してネットにつないでみたところ、下り20M上り25Mくらいだったものが下り82M上り93Mになった。
なぜかいつも上りのほうが速い。
IPv6の実験に使えれば面白いかもとかその程度の動機で買ったのに、全然違う良い意味で予想外の結果になった。
それと、古いルーターに問題はないと思っていたが、FTTHなのに20Mしか速度が出ない事自体が大きな問題だった。


LAN内は総ギガ化完了。