組込デバイス用Linux版Radeonドライバが存在する

Linuxデスクトップ用通常版のβより一つ新しいバージョンナンバーで開発版ではなくリリース版のドライバがある。
β版をインストールすると右下に"For testing use only"みたいなマークが出るが、この組込デバイス用ドライバをインストールするとデスクトップPCでも普通に使えるもののβでマークが出る位置に"Unsupported hardware"と表示される。
ValveがSteamコンソールを作って売るつもりなのではないかと噂されていたが、多分それに合わせたドライバなのだろう。


Steamはネットを経した販売経路の草分けで成功していて、そのSteamが独自プラットフォームを持とうとするというのは何だか妙な話だ。
現状、この前HDDをフォーマットしてWindows8を入れてしまったので、そこに入っていたゲーム環境がない。
正直なくても困らない。
Steamの存在はあくまでついでであって、それのみを目的にするっていう事はあるんだろうか。


単純に対応プラットフォームが増えるということなら歓迎。
Linux版Steamは手には入るが、アカウントがクローズドβに参加していないと起動してもログイン直後に閉じられてしまう。
テスターに選ばれていないのでオープンβかリリースまで待つことになる。