やっぱりUnityはだめだった、無理だった

ディスクをddでコピーしたものをそのまま使っていたのでパーティションの大きさがコピー元の大きさのままで、これを直すためにパーティションをいじろうと、そしてそのついでにユーザー領域は別のパーティションにしてマウントする形にしようと思いついてよく考えもせずに操作したら、ログインできなくなった。
いい機会だしここでひとつUbuntuインストールしてUnityを試してみよう、と思って実行したものの、やっぱりこれじゃだめだ。
ウインドウ"マネージャ"が作業の邪魔してどうするのかと。
効率悪いしテンポ悪いし、こんなもの使えるわけない。
もちろんこれがいいという人がいるのはわかるしなぜそう考えるのかもわかるが、自分の使い方にはまったく適していない。
DebianGnomeになってしまっているが、これはそういうのを求める層は最初から入れとかないと使えない一方でウインドウマネージャを選びたいレベルの人は自分でなんとでもできるはず、ということなのかもしれない。
ユーザー獲得にはこの方がいいのは確かだろう。
そうまでしてリテラシーの低いユーザーを獲得する事の是非はともかく。


で、やっぱりだめだ、元に戻そう、そう後悔しながらインストールを始めたが、環境の再整備が面倒で心折れそうになり、思いつきであんなことして心底愚かだったああ時間よ戻れ等々頭の中でぐるぐる回りながら嫌々手を動かしていたが、なんのことはない、元々コピーしたドライブなんだからまたコピーすればいいではないか。


そんなことにも気が回らなくなるほどUnityは嫌だ。
実のところ初心者だってこんなもの使いやすいとは思わないだろうと思う。
ある程度使えば何か利点が見えてくるだろうなどという期待をするのは間違いで、使う前から無理そうな感じがしているが使ったら使っただけ確実にがっかりさせられるだけだ。


今まで通り引き続きXfce使う。