MicrosoftがAppleのApp Storeみたいなものをもうすぐ始めるとか

Appleが先行して、Googleがそれに追随して、そのまた後をMicrosoftが追う、なんていう記事が出てきそうだが、MicrosoftXNA Game Studio Expressなるものを出してきてこれを配信するという話があったのでむしろ先行していると言える。
Microsoftがこういうのを一般的なアプリケーションでやるようになると、ネットの世界は一変するかもしれない。
OSは単にコンピュータを動かすだけのものではなくなって、それ自身が流通インフラになる。
当面はそのOSで使うアプリケーションやメディアが販売されるのだろうが、この流通チャンネルを利用してOSの使用者が使うあらゆる物が販売され得る。
場合によってはオークションのプラットフォームにすらなる。
これはつまり、OSがAmazoneBay楽天といったネット通販の大手の地位を奪うことを意味しているわけで、しかもB2CだけでなくB2B、さらにはC2Bといった形すら区別する必要なく隅々にまで流通網が張り巡らすことが可能になる。
そういう段階になったらGoogleも黙って見てはいないだろうと思う。
そしてGoogleならあらゆるものをインデックス化し、物の需給を見極めその差を埋めるように取引を行うことであらゆる個人を"島"に見立てた"貿易"のようなことができるようになるはずだ。
もしそうなったらGoogle正真正銘の帝国になる。
そこまでいったら間違いなく自社の設備を守るために私設の軍隊を持つようにすらなるだろう。


なんていう具合に危険な妄想夢がどんどん膨らむことをMicrosoftが始めようとしている。
これまでにも増してうざがられることになるんだろうが、面白そうでもある。
日本企業がこういうときに全く出る幕無しなのがなんとも情けない。

L4Dマッピング準備完了

知りたいことは大体わかった。
問題点いくつか。
・クラッシュがやたら多い。
・bspにカスタムマテリアルをてんこ盛りに詰め込むとゲーム内でマップをロードしたときに読み込めないことがある。
・なんだか敵の種類が少ない気がする。
・結構大きなマップにしないと手応えがない。
・そういえばDemoはNormalで一回プレーしたことがあるだけだ。