いろいろと大改造

今月はPCいじりの月になった。


省電力性能が重要、というか、それを口実にして最後の後押しにしてOpteron機を退役させた。
一応バックアップとしては置いておく。
バックアップというのは半分建前で、引き取り手が無い。
売れば二束三文になるだろうが、その値段が性能相応だとは思わないし。
ジャンクマシンで作ったサーバーもちょっと前に使うのを止めたので、ようやく2005年時点で使っていたものが全退役したことになる。
ずいぶん長いこと使ったもんだ。
でも今使っているものはもっと長く使うことになるかもしれない。


普段使うものは結局i7機に集約することにした。
手元で一番性能が良いものをきちんと使い倒すことができる。
E4300をサーバーに、2台あるQ6600のうち片方をキャプチャ用にしもう一方は色々テスト用にする感じ。


ファイルサーバーに使っているPCが起動シャットダウンが速いのでこまめに電源を切ることができるようになった。
夜静かで良い。
しかしPCの動作のうちもっとも負荷がかかるのは起動時なので、まめに電源切ると寿命は短くなるだろうと思う。

Ubuntu11.04今のところ快調

インストール直後はUnityにがっかりさせられた後ログイン時に Ubuntu Classic を選んでGnomeで使っていたが、視覚効果を切るUIが無くCompizが常にOnになっていて、しかもこれに不具合があってウインドウの右下角をドラッグして大きさを変えようとするとその角が右に飛んでいってしまう。
マウスポインタが飛ぶのではなく、ポインタの位置はそのまま角だけが飛ぶ。
直らないまま使うことになるのかと不満に思ったが、ログイン時に Ubuntu Classic (エフェクトなし)というのがあるのに気付いてこれに切り替えてからは今までどおりの慣れ親しんだ使い勝手になりトラブルもない。


Medibunuから Google Earth インストールしようとしたところ、無い。
Google Earth が入っていたのは10.04用までだそうだ。
Ubuntuに一応パッケージはあるのでこれを使って今ある環境に最適なものを作ってインストールすることになるのだが、どうしたことかこれでは日本語が使えなくなる。
日本語のUIは用意されているようなのだが、日本語フォントを使うことができず全部化けてしまう。
色々試してみたが手間取った末英語モードで起動する以外に方法が無いと悟る。
地名を日本語で検索することもできない。
不便だがそれで致命的に困るわけでもなく、無いよりはまし。


その他多くのソフトが新しいバージョンになって実に快適。