ゲーム脳問題

ゲーム脳とかいってるやつら(いい始めたやつ)が問題だ、という話。
彼らの脳を「”ゲーム脳”脳("Game? No!"脳)」と名づけよう。


この前調べたことを総合すると、子供にゲームをさせるとともに適切な教育を施すことでストレスに強い人間が育つ、ということがいえると思う。また、いろんな経験を数多くさせることで心身ともに健やかに育つ、というのは常識だ。
子供がゲームをすることの影響が「手に負えない悪影響だ」といわれるとき、そこには必ず教育の欠如があるんじゃなかろうか。
大人がゲームをやってもほとんど影響されないことがわかっているし、問題になるのは子供乃至若い人の場合。そうした影響を受けやすい人にゲームをさせないことで便益を受けるのは、親としての義務を果たせない大人だけじゃなかろうか。
人間に限らず生きとし生ける者の当然の義務である「自分の子供を育てる」ということすらこなせない”大人”達が、子供たちの健全な発育を犠牲にして自分たちの無能を隠すことができる、そんな魔法のような理論なのではないだろうか、”ゲーム脳”とは。