rootがいない

適当に使ってみる中でソフトをインストールすることになるわけだが、一覧の中から選んで"適用"するだけでいいという実に簡単な手順。
で、適用するとパスワードを求められる。
ん?ソフトのインストールってrootじゃなくてもできるのか、と一瞬引っかかったが、あまり深く考えもせずに継続。
新しいOSに取り組むときは必ず見た目のカスタマイズから入るのだが、スプラッシュスクリーンを差し替えようとしたところでrootでなければいじれないディレクトリに行き当たる。
やっぱシステムいじるときはrootで作業を続けた方が何かと便利だよな、と思いつつユーザーの切替え。
ところが。
そんなユーザーはいないかパスワードが間違っている、といわれる。
rootがいないということはないのでパスワードを間違えたか、と思ってよく考えてみると、インストールの過程でrootのパスワードを設定した記憶がない。
どうなってんだ、変だ、と焦って調べてみると、Ubuntuではユーザーがroot権限でログインすることは想定されていないらしい。
だから一般権限でソフトのインストールができて、そのつどパスワードを求められたのだ。
簡便という意味では便利だが、後で逆に面倒なことになりそうな、というか一定の枠から飛び出してのびのび活動しようとすると面倒以前に不可能だったりする気がしてきた。


それにしても日本語と英語が混じった文章の入力がいちいち面倒だな。
どっかいじればましになるのかな。
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うむ、ましになった。