文化圏が結構はっきり分かれている

ブラジルに行ったら、何しに来たんだ的対応をされた。
よそ者、少なくともポルトガル語が分からない人はあまり歓迎されないらしい。
日本語圏も確かにはっきり領域ができている。
もっと国籍無関係な世界だろうと想像していたのだが、予想外だ。
おそらくSLの平均的ユーザー像とインターネット全体の平均的ユーザー像の間にはかなりの乖離があるんだろう。
インターネットの常識が通用するものだとばかり思っていたが、むしろリアルのほうの常識の比重が想定外に大きいように思える。


このことに気付いて最初はがっかりしたが、よく考えてみると、違う文化圏に行くことがリアルな旅行に近いものに思えてきた。


こんなことを書きながらもSLは起動させたまま。
比較的軽いゲームだしデフォルトでウインドウ表示になっているし、ゲーム内の看板からブラウザを開いてWebを見るといったことが前提になっているので、だらだらと肩に力をいれずに遊ぶには良い。