nvRAIDはハードウェアRAIDではなかった

ドライバをインストールするとRAIDコントローラという名前のデバイスが現れるが、実際には複数のSATAコントローラをRAIDのアレイとして扱うためのインターフェイスをBIOSが受け持っているにすぎない、ということだった。
だからこそLinuxからは2つのHDDにみえていたわけだ。

ということは、ハードウェアRAIDカードを追加すればシステム全体のパフォーマンス向上が期待できるのでは。
でもそういうまともなRAIDカードはそれなりの値段。
nvRAIDはソフトウェアRAIDではあるが、コネクタの数だけRAIDに使用できるし、SATAとIDEさらにはSCSI混在でも使える。オンボードのお手軽便利ネタデバイス、てことか。

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ハードウェアRAIDを調べてみたところ、安いもので5万円前後だった。
5万もするならソフトウェアRAIDでいいか、という気分。

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ちょっと調べてみた限りではnvRAIDの性能がどうのこうのいう資料は出てこなかった。
けど、あればあるで使っている人は結構多いようだし、出来の悪いハードウェアRAIDを使うくらいならこっちの方がいいというような記述を見かけるので、このままでいいか。