DVDメディアを買ってきたので Ubuntu Studio 7.10 を試してみたのだが

AMD64を選択。
DVDを入れて起動してみると、メニューの一番上に "Install in Text Mode"、二番目に "OEM Install (for Manufacturers)" となっていて、普通のUbuntuと違う。
Text mode というのはDebianと同じインストーラーで、試しに起動してみて動くかどうか確認してからインストール、というわけにはいかない。
Debianと同じなら問題なくインストールできると思っていたが、キーボードの設定ができない。日本語キーボードを選択しても他の言語の設定画面が出てくる。
この設定はインストールが終わったあとにやり直してみようということでデフォルトのまま次へ。
DVDになっているくらいだから必要なものは全部入っているんだろうと思っていたが、Language support だけネットワークから持ってきてインストール。
なんだか日本語環境がものすごく冷遇されている感じ。
2D/3D Creation and Editing Suite とか Audio Creation and Editing Suite 等々選択するようになっているが、全部チェック。
インストールが終了して、胸踊りながら再起動してみたら、ブートスクリーンすら出ずに勝手に再起動がかかってしまう。
なにこれダメじゃん使えないじゃんとがっかりしながらしょうがないので普通の64bit Ubuntuを再度インストールしようとしたところ、Ubuntu Studio同様ブートスクリーンが出る前に再起動がかかってしまう。
よく考えてみると、前回起動したあとVGA2枚の構成に変えてある。他はなんの変更もないのでこれ以外に原因は考えられない。
32bit UbuntuのCD-ROMで起動させてみたらすんなり起動できた。
Linuxでも64bit版はデバイスの対応に遅れがあるのか。
がっくり。
ペンギンワールドは不満があるなら自分で切り開く世界。
自分にはスキルがないのでただただあるものを使うだけ。


32bit Ubuntu Studio を試してみよう。