Ubuntu Studio 使ってみる

32bit。
ブートスクリーンのアイコンは青いのかどうなのかという比較的どうでもいい所が気になっていたが、ただ青いだけでなく専用のデザインのものが使われている。GDMも同じく専用。
黒いテーマが使われていて、Linuxのイメージとは大分違う。
インストール時にいろいろ選択したこともあって、クリエイティブなネタがたくさんある。
インターフェイスが黒くなるだけでずいぶん見やすくなった、ような気がする。
見た目はかなり洗練された感じにはなっているが根本的には変わらないので、わざわざ別のディストリビューションにする必要があるのかちょっと疑問。
普通のUbuntuでも必要なアプリを追加すれば済むことだし。アプリの追加ができない人はそもそもLinux使えないだろうし。
パッケージの中身的にも、自分がよく使うOpenOffice.org等が入っておらずかえって環境整備に時間がかかる。
インストール時にアプリケーションの選択をするが、後で個別にインストールした方がもしかしたら効率がいいかもしれない。
依存関係の競合があってエラーが出てるし。


これの日本語版を作れば、またぐっと日本人ユーザーが増えるだろうなぁ、という気はする。