多言語混在環境ではWindowsが一番使い勝手いいかも

OSのインターフェイスを簡単に切り替えられるという意味ではLinuxは手軽なのだが、いろんな言語を同時に使わなければいけない場合はWindowsの方がいいかもしれない。
入力システムはWindowsのほうがきめ細かく揃っているし、フォントの形が統一されているので混在表示した場合でも特段不都合は生じない。
Fontlinkで必要に応じて組み合わせることもできる。
Linuxの場合フォントの未整備もあってWebページなどで多言語表示すると見た目がひどいことになる。
ただし各言語ともユーザーが自分たちの使いやすいようにカスタマイズしていくので、特定の言語だけを表示する場合にはLinuxほうが都合が良い場合もある。
中国ではLinuxの普及が進んでいるが、無料であることよりも中国語を見やすく綺麗に表示できることのほうが普及した理由として大きいのかもしれない。


インターフェイスの日本語訳がたまにありえない訳し方になっていたりするが、これも時間を割ける人がばらばらに作業している以上仕方ないか。