イギリスである民間企業がUSBメモリを紛失、その後がまずい

イギリス内務省から委託を受けていた民間企業がUSBメモリを紛失。
入っていたのはイングランドウェールズの常習犯罪者と全ての刑務所に収監されている全受刑者の情報だったらしい。
そしてそのデータ自体暗号化されていたのに破られて"流通"してしまっている模様。
犯罪集団に売り込めば確実に売れる情報なわけだが、手間かけて破ろうと考えたからにはどういう種類の情報が収められているか知っていたのだろう。
紛失したのではなくて横流ししたのではないかと勘繰りたくなる。
イギリス国内では情報の管理だけでなく民間企業に委託することの是非が議論されてるとか。
もっとも最近イギリスの公的機関でも情報漏えいや紛失が続発しているが。