AMD製CPUが地味に売れる理由を実感

重くなる理由を調べている中で、プログラムを書く段階で理屈ではどこも間違っていないのにIntel製CPUだとAMD製CPUの4倍ほど処理に時間のかかるケースがあるという話を見つけた。
たまに”○○に最適化”なんていうのを見かけるが、なぜ”最適”でないものが出来上がってしまうのかその理由が分かった。
で、AMD製CPUはそういう最適化の作業を後からやる必要が起こりにくいということらしい。
それ以外にもAMD製CPUはメモリの最大容量がたっぷり確保されているとかエラッタが少ないとか、多くの利点がある。
Shanghaiが発売してすぐに好調に売れたというのには、きちんとした、そして凡ユーザーには理解できない理由があったわけだ。
手元でもOpteron 275を使ったシステムがあるわけだが、なんだかんだ言って弱点がなくメイン機の座は揺るがない。
今までIntel製CPUを使った場合いつも微妙な気分を味わってきた。
次はAMD製を使いたい。