ついにボロディスプレイ退役

起動直後は全く使い物にならず、数十分経った後ようやく何が表示されているか見えるようになり、それでも画面が揺れるし赤いノイズが出ているしで所々全く判読できなくなっていた古いディスプレイ。
今のハード構成になってSLIのOn/Offをたびたび切り替えるようになったため常に使っているわけではないこのディスプレイは起動直後の状態が長くなり役に立たなくなってきた。
必要最小限の役割は果たせるからと無理やり使ってきたが、限界。
新ディスプレイ購入。
凸型に4枚並べるうち上に配置されるもので時計やセンサーモニターが見れればそれでいいので、程々の解像度があれば何でもいいという選び方に。
PLE2002WS-B1、¥15800也。
1680x1050でこの値段は安すぎないか大丈夫なのか、と気にしながらも購入。
到着。
箱がとんでもなく小さい。
そして片手で持てるほど軽い。
開けて見たらとてもチープなプラスチック。
サイズの割にとびきり軽い。
ウエイターがトレーを手に乗せるような格好で片手の上に乗せ、もう片方の手でパネルを拭く。
顔の高さくらいに置くものなので、軽いと掃除するときにどけやすい。
これはいい。
褒められる点はこれくらい。


文字不鮮明。シャープネスいじってしのぐ。
何か忍術の類をかけられているのかと疑うレベルの残像。
モノクロではないと言える程度の発色。何もかも青い。
悪い意味で驚愕。
直前まで使っていたものはボロくなったとはいえ元々15万するディスプレイ。
それ以外もハイエンドと銘打たれていたもの2台と間違いなくハイエンドな1台。
その中に入ったら画質で太刀打ちできるわけないのであった。
はっきり言って壊れてないディスプレイが欲しかっただけで画質は全然求めてないので使用上まったく不満なし。